ディレクターとプロデューサーの違いって??
だんだん温かくなってきましたね…
きょうはテレビ業界のお話を少し。
テレビ業界で働いていて一般の人に
「よく理解されていないなあ…」と感じるのが
ディレクターとプロデューサーの“職種の違い”です。
写真のこの2人。
左がディレクターで右がプロデューサーです。
プロデューサーはカーディガンを肩に巻いている…
それは、10年前のテレビ業界のお話。
本題に戻ります。
ディレクターとプロデューサーの違いを簡単に言うと。
ディレクター=番組の具体的なリサーチ・撮影素材の編集を担う。
プロデューサー=番組内容や予算の管理・PR業務を担う。
もっと簡単に言うと…
ディレクター=番組を作る
プロデューサー=番組を管理する。
これでわかりましたか?
全ての番組が明確にディレクターとプロデューサーを
区別しているわけではないですが、基本的にはこのような違いです。
どちらにも間違いなく言えること
それは“番組にはなくてはならない存在”だと言うこと。
テレビ業界に興味のある方はディレクターとプロデューサー将来どっちになりたいかの意志を持って
この世界に飛び込むと良いかもしれません。
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