2017
02.25
02.25

真実を知る‼
2月もまもなく終わり、
3月3日は「おひなまつり」ですね。
先日、なんと20年ぶりに全段を組み立て、ひな人形を出すことができました!
一軒家に引っ越したこともあり、
初めて自分の手で、お人形たちを飾っていくのですが…
もう最初から、どこに置いていいのやら
まったくわからない!!
みなさん
お内裏様 と お雛様
実は、今でもあまりはっきりしていないんですって!
人形の配置は、近代前後で変化があり、かつ、
現在も地域差として残っているとか。
なぜそんなことになったのか気になって、しょうがない!
人形を飾る手をとめて どんどん調べていくと…。
かつての日本では「左」が上の位。
西日本を中心に昔ながらの配置を守ってきている家庭もあり、
いま、人形協会では、男雛を向かって左に置くのを「現代式」、
右に置くのを「古式」としているとか。
日本では、向かって左に配置する家庭が多く
結婚式の新郎新婦もそれに倣っているそう。
いろいろ意味があるもんですね…
こういった、知らないことを知ることができる!
そして、疑問が解消されるのも制作のいいところなんですけどもね!
家族で四苦八苦しながら「現代式」にして
1時間半もかけて飾りました(;´・ω・)
でも、片付けはアッという間にしなくては!
日常の出来事も「うんちく」を調べれば
制作にとってプラスになります!いつか役に立つんです☆
制作部:Hana
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