2017
02.13
02.13

いろいろなシャッタースピードで水を表現する
こんにちは。
最近一眼レフカメラを持っている方が増えてきて、一歩進んだ写真を撮りたいと思ったことはありませんか?
そこで今回は、「水」のちょっと面白い撮り方をご紹介しようと思います。
水をジョウロで上から下に流し、シャッタースピードを変えながら撮ると、水はさまざまな表情を見せます。
まずはシャッタースピード1/10秒で撮影した水です。
まるで落ちる水が線を描いているようです。
水の「流れ」がよくわかります。
さらにシャッタースピードを遅くしてみましょう。
シャッタースピード1秒で撮影した水です。
先ほどの写真よりも1本1本の線が長くなり、柔らかさ感じる写真になりました。
反対に、シャッタースピードを速くしてみるとどうなるでしょうか。
シャッタースピード1/250秒で撮影した写真です。
先ほどの写真と比べると、「線」というよりも「粒」のように見えます。勢いのある写真になりました。
さらにシャッタースピードを遅くすると、
水の粒が、まるで止まっているかのように見えます。
こちらはシャッタースピード1/1000秒で撮影しました。
水の流れが止まると、時間も止まっているかのように感じます。
このように水を被写体にしてシャッタースピードを変えながら撮影すると、ちょっと面白い写真が撮れます。
滝や川などで流れる水を表現したい時、皆さんもシャッタースピードで遊んでみてはいかがでしょうか。
↑シャッタースピードを遅くして撮った写真
↑シャッタースピードを速くして撮った写真
このように、いつもと少し違う素敵な写真が撮れるかもしれませんよ。
【わたなべ、よこっち、いもと】
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